コラーゲンとは?

コラーゲンは、タンパク質の一種で、細胞外基質といわれている物です。
主に、軟骨や骨、靭帯、皮膚などを構成している物質の中にあります。

体の中で、コラーゲンといわれている物質はとても少なく、コラーゲンだけでなくタンパク質全体で考えても、その中の約30%、多くても40%程しかないそうです。

分布は、

皮膚に70%前後

骨に25%前後

つまり圧倒的に皮膚に存在しているのです。
コラーゲンの摂取不足は、お肌に良くないのは、この為なのですね。

細かくいいますと、皮膚の下には、『真皮』といわれる皮膚の土台の様な部分があります。
この『真皮』の部分でコラーゲンが働いているのです。
しかし、年齢と共に、この部分のコラーゲンが減少し、お肌のハリやツヤが無くなってしまうのです。
研究によると、10代の後半には、コラーゲンが減少する事が分かった様です。
お肌の表面だけのお手入れをしていても、これではあまり効果が出なくなってしまいます。
コラーゲンの生成や摂取に関しましては、後の章で詳しくお話していますが、健康的な生活、バランスの良い食事、長めの睡眠をとる。という事をしっかり実践していく事がとても大事なのです。


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